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夏の終わりの森へ

 

 

 

 

厳しい暑さが少し中休みとなり、久しぶりにからっとした晴天に恵まれた日曜日。

 

自然の空気を吸いに行きたいな、と南へ少し足を延ばしてみました。

 

ご一緒した気分で風景をシェアしたいと思います。

初夏にはバラや色とりどりの花が咲き乱れていたイングリッシュガーデンも、

森の散策路も、花はほとんど無く、

青い空と緑の天井が、ひたすら涼しく感じるこの季節らしい風景に変わっていました。

そんなお庭に咲き残る花たちの前を通りかかると!!

ルリタテハ?

 

瑠璃色の模様が美しい、黒い大きなアゲハ蝶が、何匹も(あら、蝶はなんと数えるのでしたっけ)

とにかく、

これまで見たこともないほど多くのルリタテハが、この花一帯で遊んでいました。

 

花が少なくて入場者も少ないので、彼女たちの楽園になっていたみたい。

 

夏の終わり、思いがけない豪華な蝶の歓迎に、癒してもらった散策となりました。

 

 

 

帰りに立ち寄ったウトナイ湖の道の駅では、様々な形、タイプ、価格の手作りマスクがたくさん販売されていて、選ぶのが楽しそうでした。

 

ウポポイの近くということもあってか、アイヌ刺繍の入ったものもありました。

 

たくさんの人がどんどん手に取っていて、人気のコーナーのようです。