抜けきった青空が爽やかな季節を迎えています。
そんな中、美瑛まで足を延ばした知人が掘りたてのお芋をおすそ分けしてくれました。
手前に置いた500円玉と比べると、その立派さは一目瞭然!
この中では小ぶりに見える北あかりさえも、「北あかりってこんなに大きいの!?」と
声を上げてしまったぐらい大きいのです。
男爵、さやか、、、このあたりまでは馴染みがあったのですが、アンドーバという品種は
初めて手にした気がします。道産野菜のお店で見かけたことはあったかもしれませんが、とにかく珍しくて。
なんでも、これはポテトチップ用のお芋なのだそうで、軽い口当たりに仕上がるようになっているとか。
そんなに違うものかな?と、さっそくアンドーバでポテトチップを作ってみました。
すると本当に!
加熱すると、スライスした厚みの中で、パイのように膨らみさらに薄ーい層になりたがる
不思議な性質のようで、これは他のお芋ではまねのできない軽さでした。
「さやか」もポテトチップス向きとのことだったので、こちらも薄くスライスして加熱してみました。
さやかは、アンドーバのようにさらに薄くなろうとはしませんでしたが、やはりサクサクに仕上がり、
お芋らしい風味はこちらの方が強い感じでした。
北あかりはポトフに。さすがの掘りたての美味しさ!
北海道の秋ならではの収穫祭!(自分で掘ってないけど)気分を存分に味合わせていただき、
感謝感謝です。