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ちさろ10号こぼれ話

ちさろ10号はいよいよ印刷に出し、皆様のお手元にお届けする作業まであと10日程です。

 

今回は、10号でサロンを取材した際の様子などを、メンバーに聞いてみました。

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サロンを取材していて、

「サロンで誰かに会えるだけでうれしい」「このサロン以外にどこにも行くところがない」といった

参加者の声をよく聞きました。

主宰者も「孤立死は絶対に出したくないから、屋外でなんとしてでも開催したい」と話し、

昨年よりも一層、孤立感が増している状況だと感じました。

まん延防止が明けた一瞬の時期だったので、

各サロンとも、厳重に対策を行って、再開したタイミングでの取材でした。

その後、再び緊急事態宣言に入ってしまい、

各サロンは再び休止になっているところがほとんどのようです。

 

ワクチン接種やリモートの活用など、昨年より少し前進している部分もありますが、

 

シニアにとって厳しい状況は変わりないようです。

 

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ワクチン接種も進み、道内の新規感染者もまた少なくなってきたこの頃です。

このまま、対策をとりながらなら徐々に集まれるようになれればよいですね。。。