コロナの第6波は、瞬く間に大きな波になっています。
普段できるだけ公共の乗り物に乗らないようにしている者としては、
身近な人に濃厚接触者がちらほらと現れることが、なにより第5波との大きな違いです。
自分のすぐ隣まで感染が迫っていると実感する方が多いのか、
家の中の換気を励行していらっしゃるのは、高齢の方のほうが多いような気がします。
検査キットや症状なども気になりますが、
忘れそうになるほど遠い過去になってしまったあの頃、
気軽に集まりお茶を飲みながらおしゃべりして、ということが定期的にできた環境を
すっかり失い、内面の健康に危うさかかえている方々がこれからどのような生活を作っていけばよいのか、考えていきたいものです。
さて、ちさろ編集部は、3月下旬発行予定の11号に向けて進行中。
感染対策を講じ、皆さまのご協力をいただきながら取材も順調に進んでいます。
内容は、サロン紹介のほか、終活サービスやサービス付き高齢者住宅の選び方、相続にまつわるお話などを取りあげる予定です。どうぞお楽しみに！