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家族と電話で話そう!

今日、NHKのBS「クールジャパン・外国人への大疑問」を見ていたら、

家族との電話の交流について、月に1回では多い方。

年に1,2回という回答が多い日本の状況は、

世界的各国の人々の感覚では、とても少ないといういことを知りました。

 

かく言う私も、用件がある時か、家族の記念日くらいにしか電話をしていなかったので、

メール・LINEで頻繁にやり取りをしている周りとの関係と、「会話」の違いを

改めて意識しました。

 

ある国の方の発言には、「会話は愛情のしるし」と。

 

このブログに立ち寄ってくださる若者たちがいらしたら、

この視点で、自分の成長に忙しい日常に、少し考えをあらためて、

(世界的な感性で)「日常のことを語り合う電話」というのを

やってみたらいいかな、と思いました。

 

離れて暮らしていても、自立しても、いくつになっても。

 

家族は、何気ない会話を交わせる存在であること、

そして、それらの会話の積み重ねで、離れていても家族の関係と歴史を積み重ねられると

いうようなことが、世界の文化には定着しているのかな、と思いました。