題目を書いて、ふと思い出した、キャンディーズの「もうすぐは~るですね~え♪」の歌。
雪解けが昨年に比べ、かなり早く進み、
本当に春の模様。…と書いたところでまた昭和のメロディーが…。
「ゆきどけ~、まじ~かの~きたのそら~にむか~い~♪」(山口百恵 いい日旅立ち)
春に、印象深く残る歌が多いのは、やはりこの3月が別れの季節となるからでしょうか。
卒業式は、まだ新たな出発が予定されている希望の別れ。
職場での異動は、職務とは言え、せつない別れです。
また、歌が聞こえきます…「さよならは別れのことばじゃなくて、再び会うまでの遠い約束~♪」(来生たかお 夢の途中)
しかも、私事ながら今年の3月は、、本当のお別れをしなければならない機会が二つもありました…。
春は別れと出会いが交錯する季節、といいますが、
3月はもっぱら別れではないですか?
4月の新たな旅立ちを決めたご家族などがいらっしゃれば、そうでもないかもしれませんが、
そうでもない家族環境の私どもにとっては、なんとも切ないばかりのこの時期です。
なごり雪が、道内では降ったようです。
待ち遠しい春への思いを膨らませながら、しずかに心芽吹かせるための準備をして
部屋の掃除でもしてみましょう。