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あらためて災害時の衛生に

石川県の地震から2週間。

被災された方々の生活が、最低限の衛生状態を回復できるところにも至っていないことを

テレビなどで見ながら、トイレの備蓄の大切さを改めて感じています。

 

凝固剤やビニール袋などの災害用トイレは私も準備しています。

断水を想定しても、家のトイレに座れることを前提としていると、これだけで大丈夫と思いがちですが、

今回のように避難所での衛生状態が問題となることを見ていると、避難所で使えるマイトイレって、

準備しておけば、何かの役に立つかもしれないな、と感じています。

 

 

左は非常用トイレ。プランズEPOで作成している印刷物のひとつ、生活クラブ生協の雑貨カタログに時々掲載されています。

給水シートと袋が3回分ついていて、1000円。

 

たかがダンボールです。でも、2次避難所になりそうな施設では2~3個備えてあったら、いざという時助かるのではないかと、今あらためて感じ、注目していただきたいと思いました。