「東日本大震災」(2011年3月11日)から13年の歳月が経ちました。
3月9日深夜から10日未明にかけて、テレビでは「あの日、何をしていましたか?」が放映されていました。
今朝は「親子の秘話~親はどう向き合った」と題する特集など、あの日を振り返る番組を目にしながら
「あの日」とそれからの自らの13年を心の中で振り返っている方も多いのではないでしょうか。
この「3・11」、さらに2020年からは「新型コロナウイルス感染拡大」、
そして今年の「能登半島地震」と、この13年はこれまでにない出来事に「遭遇」しています。
また、世界においても幾つかの戦争、紛争の渦中にあり、いま現在、何が起こっても不思議でない状況にあります。
社会全体が経験する出来事とともに私たちの身の回りに現れる出来事に対応しながらも、
今日までまずは生き延びてこられた命に、感謝です。
この13年間を通じて、一人一人が得た学びや気づきをいかして
どう生きていけるか、問い直す1日になりそうです。
4月並みの春の陽気の中、明るい1日となりますように…。