♦羊毛フェルトでつくる鯉のぼり飾りにチャレンジ♦
(ルトロワにて)
春らしい陽気の日も多くなり、能登の被災地では青空に泳ぐ鯉のぼりを建てた風景が
テレビで流れていました。こどもも大人も一緒に季節の風物詩を共有するいとなみは、
日常を翻すような困難に遭っている心の中にも、
癒しや勇気を与えてくれる土台を残してくれるものなのかもしれません。
写真の鯉のぼりは、羊毛フエルトでつくる作品のワークショップで、「ちさろ」編集メンバー作ったものです♪
このワークショップにも関わっていた「NPO法人コアトル」は、
こどもたちの健全育成、ひとり親家庭の支援、高齢者の居場所づくりなど、社会的に弱い立場に置かれている人たちが安心して暮らせる社会をめざした活動をしているとのこと。
今回のフエルト細工のような、手作りを通したイベントを数々催しているようです。
このコアトルさんについては、次号の「ちさろ」でも特集します。
どうぞお楽しみに!